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こころ発達検査ルーム

当ルームは発達障害の検査施設です

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大森駅で発達障害の検査をするなら臨床心理士|公認心理師の検査は当ルームへ

発達障害の検査って
どんな人が受ける検査?

  • ケアレスミスが多い
  • 集中力がない
  • 物をなくす
  • 気が散りやすい
  • 仕事や勉強をやり遂げるのが難しい
  • 落ち着きがない
  • ジッとしていられない
  • イライラしやすい
  • コミュニケーションがうまくいかない
  • 唐突に行動してしまう

近年では発達障害の検査を希望する方が増え予約が取りにくい状況となっております。この度、当ルームでは発達障害の検査であるWAIS-IVなどが受け入れやすくなりました。当ルームは他院で治療中の患者様はもちろん自分の発達特性を知りたいなどの興味がある方も検査を受けることができますので、お気軽にお問い合わせください。

こころ発達検査ルームとは?

心理士による発達障害の精緻な検査を受けることができます

当ルームでは発達障害の診断の補助としてWAIS-IVなどの検査を行っております。特に近年では大人の発達障害が注目されており、また患者様ご自身も学校生活や仕事、日常生活などにおいて問題を抱えやすいことが多く、発達障害であることを知らずに悩まされている方も非常に多いです。当ルームで検査を受けることにより自らの脳の発達を詳しく知ることで、自分の適性や得意不得意を理解することによりよりストレスの少ない人生を歩むことができると思います。

心理検査の
種類

  1. 01

    WAIS-IV

    標準的な知能指数をお調べします。
    (16歳以上)

  2. 02

    CAARS

    ADHDの中核症状である不注意、多動性、衝動性のほか、関連する症状や行動を量的に評価します。
    DSM-ⅣによるADHD診断基準と整合性のある尺度です。

  3. 03

    AQ

    個人の自閉症傾向を測定する目的で開発され、高機能自閉症やアスペルガー障害を含む自閉症スペクトラム障害のスクリーニングにも使用されます。

  4. 04

    A-ASD

    DSM-5に準拠した、大人の発達障害[自閉症スペクトラム障害(アスペルガー障害)]をスクリーニングするための検査です。

  5. 05

    TEG3

    東大式エゴグラムは、交流分析理論に基づいて東京大学医学部心療内科TEG研究会が開発した性格検査です。5つの自我状態のバランスから、性格特性と行動パターンを把握します。

  6. 06

    ロールシャッハ検査

    ロールシャッハは投影法に分類される性格検査です。被験者の言語表現を分析することによって被験者の思考過程やその障害を推定するものです。

検査を行う上での注意事項

※精神科、心療内科通院中の方は主治医の許可を得てください。
※前回の知能検査(WAIS-IIIを含む)から3年以上お空けください。
※検査時、入室できるのは検査を受ける方1名のみです。
※未成年の方は親権者の同意書が必要です。
※当施設では心理検査を行いますが、診断は行いません。心療内科、精神科の医師に検査結果を持参の上、診断を受けてください。

Treatment duration and basic flow

検査の流れ

  1. Step01

    ご予約・お問い合わせ

    まずは、お電話にてお問い合わせください。
    ご予約の1週間前までに検査費用をお支払いいただきます。(ご予約の1週間前までにお振込が確認できない場合は自動キャンセルとなりますのでお気をつけください)

  2. Step02

    心理士によるヒアリング

    検査の当日に心理士による問診、ヒアリングを行います。

  3. Step03

    検査

    WAIS-IVなどの心理検査を行います。

  4. Step04

    フィードバック・レポート

    心理検査をまとめてレポートを作成しお渡しいたします。また検査結果は30分を目安に解説、説明いたします。

  5. Step05

    カウンセリング

    ご本人様が希望される場合、心理士によるカウンセリングを当ルームにて行うことが可能です。

  6. Step06

    精神科、心療内科への通院

    もし必要があれば、精神科、心療内科へのご紹介をいたします。ADHDは薬による症状改善が認められるため、ADHDの結果があれば大森こころクリニックや他の医療機関へ紹介いたします。

ご挨拶

近年、特に大人の発達障害に注目が集まっています。幼少期から何か生きづらい、うまくいかないなどの問題を抱えたまま成人し、仕事などに従事して初めて自らになんらかの脳の機能異常があるのではないかと考える方が増えています。特にADHDなどは、多動、注意欠陥などの問題があり、ケアレスミスを繰り返す、スケジュール管理がうまくいかない、忘れ物をする、落ち着きがない、慌てやすいなど仕事をする上で支障となる症状を抱えつつ仕事をすることになります。そうすると周囲からの叱責や過小評価や実務上のトラブルが発生しやすく、次第に抑うつ状態になる方も多いです。こういう一例からも自らが発達障害であるという認識を持っていれば、周囲に自らの問題を認知してもらうこともできますし、様々なデジタルデバイスなどを使って問題を解決することも容易になります。またADHDではストラテラやコンサータなどのADHD治療薬もあるため、症状を緩和することも可能ですので、まず自分の脳の特性を知ることは人生を歩む上でとても大きな支えになると思います。

検査費用

※当施設は保険診療対象外です。

 
WAIS-IVのみ WAIS-IV・AQ・A-ASD・CAARS
検査内容

世界で広く使用されている成人用の知能検査です。全体的な知的能力の他、個人内での能力のばらつきなどを知ることができます。(16歳以上)

WAIS-IVに加え、ADHDだけでなく自閉症スペクトラム症なども含め総合的な判断ができる検査内容になっております。

料金 33,000 38,500

※費用はすべて税込です。

カウンセリング25分 4,950
カウンセリング50分 9,900

※費用はすべて税込です。
大森こころクリニックに通院中の患者様は別の料金となります。

よくある質問

WAIS-IV検査を受けることでどんなメリットがありますか?

医師にとってもWAIS-IVなどの心理検査の結果は有用です。これらの結果より医師やカウンセラーから的確な診断やアドバイスを受けやすくなります。ADHDではストラテラやコンサータなどの投薬治療も受けることができるようになります。
また、検査結果から自己理解を深めることができ、過去の自分の生きづらさやうまくいかなさなどの問題も検査を受け結果を知ることで腑に落ちることがあるかも知れません。
生活をしていく上で、自分の知的特性や得意不得意がより明確になり、適した勉強方法や進路、仕事を見つけやすくなります。
さらに、認知特性を把握することで、周囲とのコミュニケーションを改善することができますし、知的能力を理解することで将来のキャリアプランや進路判断の指標とすることもできます。

WAIS-IV検査の結果はどのように教えてくれますか?

検査を行った心理士が検査結果を判定しレポートを作成し、それを30分かけて丁寧に説明(フィードバック)をいたします。

検査を受けてからどれくらいの期間で結果を知ることが出来ますか?

検査を受けてから概ね2~3週間後にフィードバックをいたします。

何度もWAIS-IV検査は受けても良いでしょうか?

WAIS-IVは一度受けると学習効果があるため、3年は間隔を空けた方が良いと思われます。

検査料はどのようにお支払いしますか?

当ルームでは検査料金、カウンセリング料金は全て前金にて頂戴しております。
ホームページから申し込みをしていただき、日程が調整できましたら、銀行振り込みか当ルームにてお支払いしていただき予約の完了となります。
何かしらの理由で検査ができなかった場合の返金はいたしませんのでご了承お願いいたします。
(検査をするのに心理士1日のスケジュールが必要となることになるため、無断キャンセルされると当方の負担が大きくなってしまうためです。なにとぞご理解いただきますようお願いいたします。)

精神科に別の病気で通院していますが、WAIS-IV検査を受けても大丈夫ですか?

病状や病気によってはこうした知能検査が負担になることもあるため、必ず主治医からの許可を得てから検査を受けてください。

18歳未満ですが、WAIS-IV検査を受けても大丈夫ですか?

ご両親およびご本人の了承があれば検査を受けることが出来ます。

MENSAに入会するためにWAIS-IV検査を受けてもよろしいでしょうか。

大丈夫です。診断書などが必要な場合は医療機関にて診断書を記載してもらうようお願いいたします。

そちらではカウンセリングはしていますか?

当検査ルームではカウンセリングも行っております。
心理士が8名在籍しておりますので、カウンセリングを受けたい場合はいつでもご相談ください。
発達障害をお持ちの方でも、発達障害に関すること以外で困っている方でもご相談ください。

保険診療で対応ができますか?

当施設は保険診療対象外です。